昨晩のニュージーランドとの代表戦。
素晴らしいヘッドを突き刺したモリゲでやんすが、あれが代表初ゴールだそうでやんす。
代表戦でない国立で決めた記憶のせいで、初めてとは思いやせんでした。
ただ、驚いたのは、別の「初めて」。
前半でゴールを決めたので、余計な怪我しないよう心配で、後半は早くお役御免にして欲しいと思って見ておりやした。
ところが、怪我したのが選手じゃなくて、主審でやんした。
痛そうに足を引きずりながら、ベンチに自ら交代を指示するなんてシーンを見たのは初めてで、これにはクリビツいたしやした。
なんでも、左足のハムちゃんが、ミートグッバイしたそうでやんす。
結局、急遽代わりに入ったのが、第4の審判、東城さん。
日本代表の国際試合の笛を吹くのが、日本の審判なんてことは、きっと一生で一回見られるかどうかの稀有な事態だったと思いやす。
主審は、南半球のオーストラリアの方だったので、きっと暖かい国から来て、筋肉が驚いて固まっちゃったんだろうねえ。
長く生きてると色んなことを目にするもんでやんすな。