各誌各局の報道によると、昨日のW杯初戦で日本が負けたにも拘わらず、渋谷のスクランブル交差点がお祭り騒ぎとなったそうでやんす。
しかも、騒ぎに乗じて、女性の体を触った逮捕者まで現れたというから、クリビツテンギョウ。
サッカーは、勝つこともあれば、負けることも分けることもありやす。
負けたときの応援エネルギーの収束のしかたこそ、サポーター道の本質たるものでやんす。
その収め方を知らない人々が集まると、物凄いエネルギーを持った、訳の分からない混沌が生まれやす。
昨日の渋谷が、まさにそれで、ニワカがいかに多いかの裏返しということなんでやんしょ。
サッカーというスポーツ自体を心から愛する人は、もっともっと増えて欲しいところなんでやんすがねえ。
ホントにサッカーが好きで集まった人なら、騒ぎに乗じて、痴漢なんかするわけがありやせん。