いやあ、蚊を媒体とする恐ろしい伝染病が流行ってるようでやんす。
罹患すると高熱を発し、顔は真っ赤になり、恐ろしく鼻が伸びたり、或いは顔は青ざめ、唇が鳥のように固くクチバシ化してしまうとは…
えっ、それじゃテング熱だって?
失礼いたしやした。
冗談はさておき、今年、代々木公園でブレイクしたデング熱。
非常に違和感がありやす。
昨年まで、全く罹患例がなく、今年になって初めて急に発生したんでしょうかねえ。
過去は気付かれず、重めの風邪として診断されてただけで、今回は偶々、デング熱に詳しいお医者さんが、気付いただけなのではと勘ぐりたくなりやす。
まあ、最近の若い人は、余り予防注射でウイルスの強制注入を受けてないから、免疫力が低下してて、症状が重くなりやすいってことも、あるかもしれやせん。
エボラと違って、日本の医療技術下においては、掛かっても滅多に死ぬような病気じゃありやせんので、過反応するのも考えものでやんす。
風評で代々木公園や間近の渋谷や原宿に訪れる人が減り、ホームレスばかりが増えスラム化が進んだりしなければ、いいんでやんすが。
彼岸の風が吹く頃には、気温と同様に騒ぎも治まっていきやすように…