前日の敗戦の傷を癒すため、心地よい小春日和の陽気に誘われて、
「
殿ヶ谷戸庭園」@
国分寺を訪れてまいりやした。
先日訪れた「
旧古河庭園」と同じく、都立
文化財9庭園のひとつで、
ここも東京で見られる紅葉スポットとして有名なところでやんす。
国分寺を走る車は、今でも1馬力が主力でやんす。
嘘でやんす。
駅前で、
国分寺市政50周年を記念して走らせている「ぶん馬車」に遭遇。
そばを散歩していた子犬がおびえておりやした。
殿ヶ谷戸庭園は、名高い
国分寺崖線の高低のある立地を活かした造りで、
上部に広い芝生、下部に湧水と池、それを取り囲む樹木という構造。
丁度、崖部分の立ち木が色付き、紅葉が見頃を迎えており、
ここが東京であることを忘れてしまう景観を見せてくれておりやす。
以下、余計な言葉より、その美しさを画像で記録。
庭園には、竹林もあって、まさに
日本画の風景。
日本らしい秋の美しさを愛でることができた一日となりやした。