ヒロシと青赤謝恩会

さあ、今日はＪ１第33節、アウェイの甲府戦＠中銀スタ。

ACLが無くなった東京にとって、最後の砦となるモチベは、
このまま中の上で終わるのか、賞金圏に食い込めるかとなりやした。

賞金圏を争う当面のライバルは、最終節の相手、マリノス。
今日勝点３を伸ばせないと、ラストの賞金圏を掛けての戦いも遠のきやす。

ラストの戦いの意味は、ラス前の結果次第。
今日は、不甲斐ない前節の戦いの記憶を完全払拭しておきたいもんでやんす。

そして、今日の相手は、青赤ダービーとも、甲州街道ダービーとも、
或いは、城福ダービーとも称せられるお相手。

特に、城福さんは、どちらの青赤サポも最高の蜜月関係に酔いしれた、
サポーターとの絆を思いっきり深めた監督さんでやんす。

その城福監督は、先日、自らの意思で今季での勇退を発表いたしやした。

ヒロシを送り出すラストホームとなると、断腸の思いの甲府サポの応援も、
ひと際燃え上がっての戦いとなることが想像に難くありやせん。

ピッチの前に立つヒロシを見たら、東京も燃え上がらないわけはなく、
目標がトーンダウンしたお互いながら、結構熱い戦いになりそうでやんす。

まあ、城福さんにとっては、青赤の教え子同士の戦いなので、
心の中では、どっちの青赤が勝ってもいいという心境なのかもしれやせん。

キックオフが17時となると、山際の地は相当な冷え込みが予想されやす。
選手達も現地参戦のサポの方も、風邪などお召しになりませんように。

やつがれは、ＴＶの前で熱燗とともに青赤謝恩会を楽しませて頂きやす。