昨日の2014Jリーグのラストは、讃岐が勝ってJ2残留、山形が勝ってJ1昇格となりやした。
J2と3の入替戦は、解説者のひと言での纏めが言い得て妙でやんしたが、まさに、長野と讃岐の差は、木島がいるかいないかだけでやんした。
J1昇格プレーオフは、千葉が一昨年と同じで、決勝で得点できないのは、J1の神様に見離されてしまったとしか言いようがありやせん。
もっとも、千葉にしても、磐田にしても、本来であれば、2位以内で自動昇格で上がってきて然るべきクラブでやんす。
来年、2015年のJ2も、興味を持って見続けていきたいと思いやす。
で、冒頭、昨日は2014Jリーグのラストと言いやしたが、実はさにあらず、本日夜、大雪で中止となった最終節の新潟対柏戦が開催されやす。
協会は、明日開催するJリーグアウォーズに影響しないことを優先し、平日夜、新潟にも柏にも辛い、遠隔の陸の孤島、カシマでの開催を決定。
別に、優勝の動向に影響するわけじゃなく、事情が分かってたら、アウォーズが暫定発表でも、文句言う人なんざおりやせんぜ。
今回のような措置を見せられると、協会の野望、秋春制への移行なんざ、絶対に賛同が得られるわけありやせんやね。
地域に根差した活動を根本理念に置くなら、日本には、冬に積雪する地域のクラブとサポ達がいることを、ないがしろにしてはいけやせん。
今回のことでも、協会が誰が一番大切と思っているかが、露呈した形となりやした。
協会は、猛省すべきでやんすな。