昨日のアジア杯予選Cグループ、イラン対UAEの笛を吹いた日本人主審が叩かれておりやすな。
件の主審は、佐藤隆治。
終了間際のイランの劇的ゴールを、オフサイドと見る向きが多く、当事者のUAEのアリ監督がかなり怒ってるようでやんす。
名前を挙げられての批判騒動で、佐藤隆治の悪名は、Jリーグを超えて、ついにアジアにも広まった形となりやした。
ただ、アリ監督、オフサイドだけでなく、当該試合を、今後対戦する可能性のある国、日本の主審が割り当てられたことにも、激しく異義を唱えてるようでやんす。
が、それはジャッジでなく、AFCへの批判になりやすので、佐藤隆治の知ったこっちゃありやせん。
可能性を言い出したら、決勝戦まで想定すると、出場国からは主審が出せなくなりやす。
また仮に、裏の意図があったとしても、イランとUAEのどちらを勝たせたら、まだ順位の確定していないDグループの日本に有利かなんて分かるもんじゃありやせん。
なので、アリ監督の日本の主審云々の指摘は、言い掛かりと言って構いやせんな。