寒いのに暑い

午前中、家族の通院の付き添いで住宅街の日陰を歩いてたら、
余りの空気の冷たさに、冬ど真ん中であることを思い知らされやした。

ところが、医院の中で風邪をうつされても嫌なので、先に外に出て、
陽だまりで待ってたら、風がなくてポカポカと暖かくて良い気持ちに。

時折り春の顔を垣間見ながら、開幕を待つ日々は流れていきやす。

一方で、地球の反対側では、今が真夏の暑さという環境の中で、
サッカーをしているとこがあるとは、不思議なもんでやんすな。

アジア杯は、初戦のパレスチナ戦は4-0で楽勝だったものの、
次戦のイラク戦は1-0で辛勝でやんした。

ただ、終始ボールを支配し、決定的チャンスは幾つも作っていたので、
悲観的内容ではないながら、結局前と変わらない印象は否めやせん。

明日のヨルダン戦に日本が負け、イラクが5点差以上でじゃん勝ちすると、
最悪、予選落ちの可能性があるので、ゆめゆめ油断できやせん。

今のところ、最低限の結果として、海外メディアが騒ぐほど、
アギーレの疑惑騒動による深刻な悪影響は無くて済んでおりやす。

が、本来なら、Ｗ杯予選突破の実力を付けるという課題に対して、
一歩前進した姿をアジア杯で見せたかったところでやんす。

残念ながら、とてもそこに到達しているとは思えやせん。

アジア杯終了時に、それが実感できたらいいんでやんすがねえ。さむい