ど根性ダヌキ

さあ今晩は、第１戦２－２ドローを受け、大きな括りの後半戦、
菓子杯準々決勝第２戦の鹿島戦＠カシマ。

勝った方はもちろん、０－０、１－１なら鹿島の勝ち、
２－２なら延長もしくはプラスＰＫ、３－３以上なら東京の勝ち。

２－２以上のドローなんて、狙ってできるもんじゃありやせん。
勝てば良いだけの事でやんす。

アドバンテージを意識して、出方を見ながらの受身に回るより、
むしろ、勝ちにいくことが明瞭で、戦いやすいかもしれやせん。

そして、今晩さえ勝てば、カップが目の前に見えてきやす。

ここは、東京のスタイルに合わないんでやんすが、
勝負ごとを勝ちきるために必要なのは、ど根性しかありやせん。

満島ひかりのピョン吉が素晴らし過ぎて、不覚にも、
実写版ドラマの「ど根性ガエル」に感化されておりやす。

実はやつがれ、小学校時代から高校を卒業するまでずっと、
あだ名は「ど根性ガエル」の某登場人物と同じでやんした。

その大好きだったアニメのピョン吉が、表情豊かにホントに喋り、
ヒロシと掛け合い漫才を演じるとは夢のようなドラマでやんす。

ただ、原作アニメのエンディングを飾った不朽の名曲が、
ここまで五郎の鼻歌でしか聞けてないのだけが残念でやんす。

東京の勝利を願って、同曲を歌って後押ししたいと思いやす。

「ど根性でヤンス」　by石川 進

♪東京の意～地を～　見せるでヤ～ンス
♪カシマが泣いて～　やけ酒　浴びて～
♪菓子杯の道は　ど根性でヤ～ンス
♪キビシイでヤ～ンス
♪ざまあ　タンタン　タヌキのへー
　「優勝は　東京なんでヤンスねー」