今朝、渋谷駅の山手線内回りのホームで、いつもとちょっと違う場所に立ったら、もの凄く懐かしい文字が目に飛び込んでまいりやした。
それはビルのガラス面に貼られたカッティング文字による商号でやんす。
位置的には川向こうと遠く、ビル陰で見えなかったものが、手前のビルが解体されたせいで、ホームから見通せて気付いたわけでやんす。
で、見えたのは、「渋谷丸十池田製パン」の文字。
うん十年も昔、やつがれの出た小学校の給食で、６年間毎日食べ続けたパンが、丸十池田製パンさんのものでやんした。
当時、丸十池田製パンと書かれたトラックから、体育館の横の通用口を通ってパンが運び込まれるのを見て、もうすぐ、給食だと嬉しくなったもんでやんす。
たまに出てくる揚げパンが他の子達の人気の的でやんしたが、やつがれは、砂糖をまぶした甘さと油ベタベタのパンが苦手。
真っ白い池田製パンさんの食パンの方が、毎日食べる米の飯のように、必須のものとして、大好きでやんした。
昭和の生き残りを発見した朝でやんした。
それと、昨晩のハナヲホジッチは負けなくて、よござんした。
こちとら、ゲストのナマハゲ解説が不快で、音声は聞きやせんでしたよ。
