今日の日刊の見出し。
浦和DF槙野ACLへJサポと「共闘」呼び掛け
ものすごく嫌な見出しでやんす。
我々の子供の頃は町で学生運動が盛んで、近所の交番が火炎ビンの襲撃にあって全焼したのを身近で見て、それは大変恐ろしい光景でやんした。
学生が勉強しないで、バリケードを組んで、ゲバ棒振り回す、今ならテロ行為と認識されることが当たり前だった、まさに混沌としていた時代でやんした。
その中心にいたのが、全共闘と全学連でやんした。
また、共産主義者も、好んで使っていた言葉でもありやす。
なので、共闘という表記を見ると、武力闘争を肯定した暴力的な組織という印象しかなく、やつがれ世代は、どうしても、引いてしまうのでやんす。
スポーツの世界には、似つかわしくない言葉なので、もう、共闘を使うのは、やめませんかねえ。