青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

勝軍の将に品位なし

日本人100人に、聞きやした。

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A監督とB監督と、
どちらが、日本のチームの監督に相応しいと思いやすか?

勝利したA監督のコメント
「強力な外国人選手がいた相手を、我々はチームで上回れた。
 サッカーの世界、お金ですべては買えないと証明できた。」

敗北したB監督のコメント
「私のチームの出来には満足している。
 相手は勇敢に戦っていた。おめでとうと言いたい。」
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間違いなく、B監督に100票でしょうねえ。

A監督は品位のかけらも感じられないコメントでやんすよねえ。
お金云々の話は、将が自ら言っちゃあ、嫌らしいだけでやんす。

残念!

それに比べて、B監督は、敗軍の戦士をいたわり、
潔く負けを認め、敵に賛辞の言葉を述べる余裕を見せておりやす。

ブラボー!

これは、今朝の朝日新聞に載ってた、
昨日のACLの結果を伝える記事からの引用でやんす。

試合は浦和が1-0で広州恒大に勝ったので、つまりは、
A監督が熊ぺで、B監督がルイス・フェリペ・スコラーリ

サンフレッズサポのセンスとしては、この監督コメントを、
日本人として恥ずかしいとは思わないんでやんすかねえ。

埼玉の真ん中には、不思議な地帯があるもんでやんすな。