青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

石の上にも4年ですか…

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昨日の明治安田生命J1リーグ1stステージ第7節の川崎戦@味スタは、
2-4の完敗。

試合前、熊本地震で亡くなられた方に黙祷。

前日の予定では、試合は全て開催とありやしたが、
震度6クラスの余震の連続という異常事態に、九州絡みは全中止。

被害に遭われている方々に、心よりお見舞い申し上げやす。

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川崎は4年前に監督を、風間に変え、当初はむりくりの息子入団や、
結局タイトルが取れずに、内部の不信の声をよく聞きやした。

でも、フロントも忍耐に忍耐を重ねて、変えなかった結果、
彼独自のポゼッションサッカーが実を結んだようでやんす。

サッカーは、監督の短期解任が目立ちやすが、
耐え忍んで、変えないことも、やはり重要に思われやす。

2010年に、フロントは城福さんと心中する覚悟ができなかったのか、
今さらのことながら、そんな考えが、ちらっと頭を横切りました。

川崎は、現在リーグ首位にいる通り、過去最強かもしれやせん。

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それでも、東京も、得点の匂いだけで終わった柏戦に比べれば、
結果が出てくるようになったと、思うしかありやせん。

攻撃パーツの組み合わせ、連係力や組み立て等の種々の部分で、
やっと、チーム全体が馴染んできたように見受けられやす。

あと、どこかに置き忘れてきてしまった、昨年までの堅守を、
今一度、再認識して原点に戻れば、必ず上向くはずでやんす。

そして、きっと選手達全てが、昨日の東京の悔しさを、
2ndステージで晴らしてくれるはずでやんす。

もう少し、辛抱いたしやしょう。