砂上の楼閣

昨晩のＪ1リーグ2ndステージ第5節の対川崎戦＠等々力は、
0-1で悔敗。

悔しいのは負けたからではなく、なかなか攻撃が機能せず、
ちっとも、得点の匂いがしてこないからでやんす。

観てて歯がゆいのは、技術的なフェイントや精度や連係力とか、
メンタル的な撃つ気持ちとか、少しずつ全てが不足してる感じ。

代表選手も多く、ある程度全ての要素を網羅する力はあるのに、
それがまとまると、1点を獲るレベルに届かず仕舞で終了。

現在、勝点26。

いよいよ、残留争いを意識しなくてはならなくなりやした。
現実的な目標として、あと12試合で勝点14が必要でやんす。

東京は、新監督への交代とＡＣＬチャレンジとＪ３新規参戦と、
余りにも一度に多くのことに手を出し過ぎたように思いやす。

昨年、やっとの思いで上位陣の端っこに座ることができたのに、
サッカーとは、ホンに繊細で脆くて壊れやすいもんでやんすな。

この後はカップ戦なんかには色目もくれず、
本来の基軸であるリーグ戦に的を絞って生き残って欲しいだけ。

踏ん張れ、東京。