青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

要変革の東京

一昨日のJ1リーグ2ndステージ第12節のサンフレッズ戦@味スタは、
1stと同じような不甲斐ない逆転負け。

昨日は、しこたまの日本酒で、敗戦を呑み込んでいたので、
試合の備忘録が遅れてしまいやした。

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開門が30分前になり、いつもの青赤横丁も楽しめなくなる、
某クラブの襲来は、迷惑なことが多くて困りやす。

昔、大分に行ったとき、地元のタクシーの運転手さんから、
赤いとこは金を落としてかないので嫌われてると聞きやした。

やはり、イナゴこそアウェイ遠征の王道ってもんでやんす。

北側のテーブル席でひっそりと、コンコースで仕入れた、
美味しいローストビーフとチキンを頂きやした。

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前半から、ショーヤと河野が交代でピッチを出るまでは、
東京の方が完全に主導権を握っておりやした。

正直、そこまでの東京のサッカーは、どちらが上位か、
というぐらい堂々とした誇らしいサッカーでやんした。

残り30分での丸山投入。

ここが勝負の分岐点でやんした。
残り15分を守りきれるか不安のところ、30分守るのは無理。

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嫌な予感通りに、残り15分からデジャブに負けきる東京。

まあ、リーグ戦は、もはや残留しか目標がないので、
今後に向けての練習試合と思うしかありやせん。

ポイントは二つ。

主導権を握った東京らしいサッカーを90分続けることしか、
上位陣に勝つイメージが掴めやせん。

但し、そもそもの開幕前のキャンプから、ACL対策優先で、
体力作りに問題があるのなら、修正は難しいところでやんす。

後は、14人を上手く散らして90分をカヴァーしていくか、
細かく区切った時間別の異なる戦術で90分を作り上げるか。

また、鹿島鉄板の東京対策、サイドからのセンタリング攻撃が、
誤魔化せないくらい、各クラブに浸透している気がいたしやす。

この攻撃を防ぎ、せめて失点を半分にする対策が打てないと、
同じような逆転負けを積み重ねるだけでやんす。

中央からの攻めには、身体を投げ打っての全消し守備が、
既に、ディフェンダー陣のDNAに組み込まれた感がありやす。

この敗戦が、変革のためのチャンスとなって欲しいもんでやんす。