カップを奪い取れ、掲げよ東京

さあ今日は、ルヴァン杯準決勝2ndレグの対サンフレッズ戦@埼スタ。
前半の1stレグで、1-2とリードを許して臨む後半の90分間。

これ以上ない逆境。
奇跡があるとすれば、優位な敵の慢心による自滅。

仮に、先制に成功し、リードを広げて2-0になったとしても、
それがリードとならないことは、既に結果が証明しておりやす。

起こるのではなく、奇跡を起こすには、こちらが先制して畳みかけ、
敵にあぶら汗をかかせるまでに、追い込むしかありやせん。

もう、布陣がどうの、交代選手の切り方がどうのという話ではなく、
90分間攻め続けることだけが、東京の一縷の望み。

ただ、そうした戦い方にチャレンジできる今日という日が、
東京に残されているということは有り難いことでやんす。

普通は、試合の勝敗は1回で完結するものでやんすが、
まだ、暗いトンネルの先の仄かな光は消えておりやせん。

光に向かって、がむしゃらに突き進めば良いだけのこと。

カップを奪い取れ、掲げよ東京。