成人式に息子に伝える言葉

今日は次男の成人式。

長男と違って、部屋は散らかしっ放し、朝は起きれず、
約束時間が守れないと、凡そ成人には程遠い状態でやんす。

要するに、自己管理能力が、まだまだ子供レベル。

顔を見ると説教してしまうのは、親の責務と知るからで、
Ｗスタンダードと思わなければ、叱れるわけありやせん。

何故なら、自分の二十歳の頃とクリソツだからで、
だらしない自分に対する未来の自分の視点での叱責でやんす。

普段から説教しているので、今日はやめとこうと思いやす。

その代わり原点に帰って、改めて、彼を命名したときに、
その名前に託した想いを語って、門出を祝したいと思いやす。

卑しい金銭や名声にとらわれず、素朴ながら自分の意志で、
お天道様に胸を張って、人の道を外れずに生きていくこと。

それができれば、何も口出しすることありやせん。

今日は、それを再認識する日になって欲しいと思いやす。