たぶん、誰でも見た覚えのある人形の展覧会でやんす。
→http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20180321_ataeyuki_8es.html
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昭和の想い出を優しく美しく閉じ込めた人形を目の前にして、
心が和まない昭和世代の日本人はおりやせん。
心が和まない昭和世代の日本人はおりやせん。
でも、ホントの昭和の子供達は、人形のような妖精顔ではなく、
くしゃくしゃの汚い顔ばかりでやんした。
くしゃくしゃの汚い顔ばかりでやんした。
しかし、想い出は美化された記憶にこそ宿るもの。
思いっ切り美化された子供達の人形が、
昭和の良い想い出ばかりを揺り起こしてくれる心地良さ。
昭和の良い想い出ばかりを揺り起こしてくれる心地良さ。
なので、周りの鑑賞者は、高齢者ばかりでやんした。
もしかすると、孫を見る目線も誘引されるのかもしれやせん。
もしかすると、孫を見る目線も誘引されるのかもしれやせん。
犬も歩けば棒に当たる、良い方のサプライズに当たりやした。