ｗ杯閉幕

Ｗ杯の決勝戦は、仏がクロアチアを下して２度目の優勝。
仏は、２点目の失点はお愛想で、４－２の完勝。

個の力だけに頼った南米サッカーは完全に終焉を迎え、
フィジカルと技術と組織力が揃った欧州サッカーが頂点。

もはやトヨタカップは過去の話であることを実感。
事実、４強は仏、クロアチア、ベルギー、イングランドに。

また、決勝で勝敗を分けたのは、前述の３要素のうち、
フィジカルの強さで仏が跳ね返したことも実感。

日本は、トップになるのは、やはり困難だとしても、
技術と組織力を伸ばせば、４強は可能だと思いやした。

そんなに難しい話じゃありやせん。
あと一歩だったベルギーを目標にすれば、良いことでやんす。

これを難しくしてるのは、協会。
日本にマッチしないハナヲホジッチなんか選ぶからでやんす。

どのようなサッカーを目指して、何を伸ばそうと指導するのか、
その根幹の意識が適合する人を監督にしないといけやせん。

気が遠くなるほど長く、しかし、あっと言う間にやってくる、
新しい４年の始まりでやんす。