青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

決してお粗末でないおそ松さん

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J1がお休みなので、府中で「えいがのおそ松さん」を、
観てまいりやした。

白黒TVの頃にやってたおそ松くんは、殆ど知りやせん。
余り再放送もされず、上の兄貴世代の作品で、馴染みなし。

やつがれの赤塚物は、ひみつのアッコちゃんから。

おそ松さん」は、昨秋から深夜帯で放映されている、
おそ松さん/第2期」を観て、ハマった次第。

おそ松くんの頃は、6つ子の個性なんか描かれてなく、
金太郎飴状態の十把一絡げの扱いでやんした。

どちらかというと、主役の6つ子よりイヤミやチビ太など、
脇役の方が目立っていた作品だったかと。

が、今のおそ松さんは、6つ子ごとに専門の声優が付き、
はっきりと性格の違いが表れていて、それが超面白い。

おそ松…考えが適当でだらしないが、兄弟を纏める長男。
カラ松…クールでカッコよいイメージで生きるナルシスト。
チョロ松…一番常識的で、母親からの信頼も厚い陰の長男。
一松…とにかく自虐的でネガティブで、根暗な毒舌家。
十四松…中身は子供のまま、無垢で明るいハイテンション。
トド松…akaトッティ。見た目も行動もキュートで可愛い。

最初は戸惑いやすが、それぞれの違いを把握したい、
という興味で何回も観てるうちに、ハマるわけでんす。

言ってみれば、造り手の思う壺にハマったやつがれ。

でも、トッティが可愛いので許しちゃいやす。