タケフサの一刺しで首位東京は続く

昨日のＪ１第11節の対磐田戦＠味スタは、ウノゼロ勝利で、
11戦無敗継続かつ首位も堅守。

さすがに３万超えは、コンコースも混雑して、とても賑やか。
暑いくらいの日差しの下の外飲みは、ホント気持ちよいね。

試合は、神キーパーを中心にゴール前を固める相手には、
なかなか打開できず、膠着したまま前半終了。

膠着して停滞感のあるスタジアムの空気を変えてくれたのは、
ハーフタイムのドロンパとＴＴ兄弟のＰＫショー。

今日の昼間も、仕事してても、つい口ずさんで困ってしまう、
ティー、ティー、ティッティッティティ―♪

チョコプラさん、ありがとさん。

後半も、モリゲとつよぽん、それにこちらの守護神林が守り、
ゴールに、しっかり蓋が掛かれば、後は前線が獲るだけ。

我慢の時間が実を結んだのは、ＣＫからのゴール前の混戦。

敵の神キーパーの手をギリギリ超える美しい弧で飛び込む、
タケフサの左足のダイレクトボレーのゴール。

守護神林が、我を忘れて一目散に駆け寄ったのが象徴的な、
待ちに待った、タケフサのゴール。

久々に沸騰状態になった我らが味スタ。
これがあるから、東京はやめられやせん。

インタビューも、実に堂々たる風格を感じやすな。

最後の挨拶を囲むマスコミの数も、ホント半端なし。

タケフサはゴール後もパフォしてたけど、チョコプラと一緒に、
ＴＴ兄弟を決めてくるあたり、天性のスター性がありやすね。

ブカブカのユニで、まるきしお子ちゃまの写真の頃から思うと、
ホンに感慨深いもんでやんす。

近頃涙腺が緩くて、ゴールに沸く群集の中で、実はひっそり、
目立たないように何度も目頭を押さえていたことは内緒。

もう今の東京は、どこにも止められやせんよ。