青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

協会がパッケージ席という筋悪なこと始めたよ

まだ、名古屋に勝たないといけないので、皮算用的な話題です。

ルヴァン杯決勝は、1万人上限に加え、ワクチン接種記録証またはPCR検査証明書と、本人確認書類の組み合わせを示せる人が対象の1万人の合わせて2万人動員を予定しているとのことです。

日刊の記事から。
https://www.nikkansports.com/m/soccer/news/202110040000878_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral

明日の名古屋戦でも、証明書提示者用に1800席用意し、同席をワクチン検査パッケージ席(パッケージ席)と名付けて、運用の検証を始めるそうです。

世田谷区では、海外渡航者以外には接種証明書は出さないと、ホームページに書いてあります。

ただ、ワクチンを打ったときに、通知に同封されていた台紙に、打った日付、場所等が書かれたシールを貼って貰ったものはありますが、それで良いのかは分かりません。

何を用意すれば良いのでしょう。

実際には証明書を持ってなくてもチケットが買えるのなら、買う人出てくると思いますが、それが千人いたら、入口チェックはパニックで大混乱ですね。

また、ワクチンは接種したから移らないわけではなく、感染した際に症状を軽減することが主目的のものです。

場合によっては、感染したのに、無症状で気付かないまま、出歩いて、あちこちに撒き散らす恐れがありますが、そのことについての広報は、ほとんど見かけません。

ワクチン接種者の方が、むしろ怖いとも言えるのです。

そこをつまびらかにしないで、パッケージ席なんてものを作っても、ナンセンスなのですがね。

そんな勝手な基準を作らなくても、今年の正月に、2万人入れた国立で、ルヴァン杯決勝やって、何も起こってないので、その実績で、2万人O.Kを政府から取り付ければ良いだけです。

コロナの終焉は、治療薬が完成したときです。

そんな簡単なかことだけど、大事な本旨が忘れられていることに戦慄を覚えます。

協会はいい加減、ハンデ戦をやめて欲しい

代表ウィークです。

今週の10/7は、サウジとのアウェイ戦。
来週10/12は、豪州とのホーム戦。

と同時に、ルヴァンカップ準決勝ウィーク。

カップ戦が敗退していれば、全く関係なく、選手を派遣できますが、残っているクラブにとっては、堪らない状況です。

東京は、長友に加え、守備の要のオマリもレバノン代表に召し上げられた状態で、強敵名古屋と戦わねばなりません。

オマリは、日本の協会は関係ないので仕方ありませんが、長友は、分かっていての召し上げです。

どうしても、同じ週で開催するのなら、名古屋からもレギュラーを1人抜いて、公平を期すべきではないでしょうか。

まあ、召し上げるに値する選手がいないのなら、仕方ありませんがね。

毎年、どこかで発生するハンデ戦は無くして欲しいものです

最後のVARは頂けないが、首位に惜敗

昨夕のJ1第31節の対川崎戦@等々力は、ウノゼロ負け。

よく聞く言い方では、決定力の差による惜敗でした。

 

堅い守備の相手から点を取り切る課題に対して、

課題を解いたチームと取組中のチームの差の1点でした。

 

川崎の得点は、集中力の持続がギリギリの前半終了間際、

敵味方が交錯した中、瞬時に出たラストパスからでした。

 

瞬間的にフィニッシャーの頭に出せたパスも凄いし、

斜め後ろに首を振って流し込んだシュートも凄い。

 

ゴール前で、瞬時に味方のヘッドの位置を掴んで、

そこに正確に出すスキルは、練習で取得できるのでしょうか。

 

取得できるのであれば、東京のスタッフが練習方法を知らない、

という結論が導き出されます。

 

取得するものではなく、それが天性のセンスの賜物なら、

持ってる選手を獲得しなければなりません。

 

東京が、そのどちらも長年の間してこなかったことが、

今の川崎と東京の差ということなのでしょう。

 

東京が川崎に負いつくために必要なナタ振りであれば、

サポもそろそろ受け入れる心の準備が必要なようです。

 

まあ、横浜Cに負けて暴れるどこぞのサポのように、

勝ち至上主義の馬鹿サポにはなりたくありませんが。

 

ただ、昨夕の試合終了間際のVARのミスについては、

触れて置きたいと思います。

 

試合前、主審が山本雄大、VARが佐藤隆治と知って、

嫌な予感してました。

 

重大な局面で自分の思考力で判断ができない主審に、

自分の判断が唯一無二にして絶対の傲慢男がVARか…と。

 

山本は、勝点1が掛かった重大な判断が必要な場面で、

誰が見て当たっていて、選手から猛抗議を受けました。

 

が、自身で判断せず、VARの結論をインカムで聞いて、

ノーハンドを繰り返すだけでした。

 

インカムの結論は、佐藤隆治の判断です。

またですかと言わざるを得ません。

 

2015年10月の浦和戦も、2019年10月の鳥栖戦も、

終了間際の佐藤隆治のジャッジで勝点1を失っています。

 

何故、主審が自身の眼でビデオを見なかったのでしょうか。

 

主審が見て、こう判断したからノーハンドという説明があれば、

別に揉めないし、選手達も仕方ないと諦めるでしょう。

 

主審が自身の判断を放棄するなら、こう言うしかありません。

 

お前なんかやめちまえ。

 

選手および監督から抗議があったら、主審は必ず、

VARで確認しなければならないとルール化して欲しいものです。

 

でないと、宝の持ち腐れです。

今、多摩川クラシコに思うこと

さあ今夕は、J1第31節の対川崎戦@等々力。

言わずと知れた、多摩川クラシコ

 

川崎の強さは、公害や朝鮮街の暗黒のイメージの記憶から、

陽を浴びるメジャーへの永年の渇望の結果。

 

とすれば、簡単に敵う強さではない。

 

常に陽が当たり、トレンディな話題の中にいる東京には、

川崎の原動力はなく、探す必要がなかったのが東京の歴史。

 

しかし今や、川崎が強いことは全国区で知れ渡り、

今度は東京がそこを渇望する鬱屈した暗転が広がっている。

 

そう、東京に足りなかったものは、トップへの渇望だ。

 

ここ数年、クラシコでの敵わぬ痛さは、もう嘗め合って、

忘れられる限度は超え、既に飢餓している。

 

負けても仕方ない勝負ならする必要はない。

勝ちへの渇望をぶつける勝負の原点がクラシコにはある。

 

思い出せ、絶対に負けたくない相手が目の前にいることを。

 

思い出せ、首都東京のクラブのプライドを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディエゴいれば大丈夫

クセが強いからといって、退団させて終わらすのは簡単な話。

東京には、チームの中で補正してきた実績があります。

 

余り引き合いは出しませんが、代表選手まで昇り詰めたモリゲも、

東京に来たばかりの時は、ヤンチャ癖がありました。

 

で、サカマガのディエゴの特集記事。

soccermagazine.jp

 

もちろん、ディエゴに困るクセはありません。

敢えて言うなら、PKの舞のクセの強さぐらいなものです。

 

本旨に戻って、クセの話で心配しているのは、もちろん、レア。

終盤で5試合も出られないことが心配です。

 

クサッて、他リーグに目を向けたりしないか、

屈折して、心の底で報復を煮えたぎらしてないか。

 

でも、記事の2枚目の写真見たら、変な危惧も吹っ飛びました。

ディエゴがいれば、大丈夫ですね。

 

昔、ルーコンがしてくれていたブルジル人選手の取り纏め役は、

今は、ディエゴが要となって担ってくれています。

 

来年を見据えて、出場できなくなった5試合分の時間が、

レアにとって最高のステップアップの時間となると信じています。

 

ディエゴがそばにいてくれれば、安心です。

 

 

 

ミクシィが東京の経営権取得に動き出すらしい

驚天動地のニュースです。

 

まあ、報じているのは報知だけなのですが。

hochi.news

 

まだ、近日中に東京の株式過半数保有することを目指していると、

ミクシィサイドの動きしか書かれておりません。

 

エンタメ事業のプロの会社の方が、クラブの発展が期待でき、

いずれはそちらが主体になっていく流れにあると思います。

 

ただ、東京の場合、サッカークラブだけでなく、バレボール部や、

アカデミーもあるので、結構、裾野が広い事業です。

 

記事では、東京ガスなど主要株主と調整に入るとありますが、

事前ネゴが済んでなければ、即決は難しいと思われます。

 

東京は、東京ガスが母体でなければ、東京に拠点が置けなかったので、

その大恩を思うと、どうしても戸惑いがあります。

 

それでも、ミクシィ主導で、首都東京に相応しい発展を遂げるなら、

結果的には、歓迎することになるでしょう。

 

サポとしては、どちらに転んでも、複雑な心境です。

長友代表招集に心は喜びと不安が同居

長友選手が、W杯最終予選のサウジ戦および豪州戦に招集されました。

 

選ばれた長友には、青赤の代表として頑張って来て欲しく、

おめでとうの言葉とともにエールを贈ります。

 

サカマガの長友特集記事。

soccermagazine.jp

 

ただ、チームとしては辛いんですよね。

 

本日、緊急事態宣言解除に伴い、ルヴァン杯名古屋戦のチケットが、

緊急リリースされました。

 

朝10時の開始を待ってWEBを見たら、クリビツ。

売り出し席がビジター席しかありませんでした。

 

すぐに東京に電話したら、問合せ中に、他の席種も売り出しになり、

無事、チケットをゲットできました。

 

なのですが、長友を代表に取られると、長友とレア抜きで、

名古屋戦を戦わなければいけないわけです。

 

が、ホームで名古屋は決して苦にしてきた相手ではないので、

引き続きの総力戦でいけばなんとかなるでしょう。

 

取りあえずは、参戦できることに満足しています。