青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ミノワさんが移籍ですか…

元川崎のYさん、本人から聞いたって書いちゃったんじゃ、
情報漏洩には間違いなく、繕いようがありませんやね。

ただ、悪意の流布ではなくて、ミノワさんをチアアップしてあげようとしたんだけど、
ちょっと配慮が足りなかったというコトの真意は判りますので、
拙としては、これは本当に非難されるべきことなのかと引っ掛かるところです。

情報ソースがこれはオフレコだとはっきり言ったことをリークしたんなら、
信義則に照らしても、非難を受けて然るべきでしょうが、
本人が軽いノリで言ったんなら、オープンにして良いと勘違いすることはあり得ますやね。

でもやっぱり、今回のは移籍という機密性の高いことを、関係クラブに無配慮に、
自分のブログに書いてしまう行為は、軽率すぎて咎められるべきでやんしょね。

ただ、世の中に起こり得るそうした情報漏洩の事象に関して、
十把一絡げに、全てアウトだとしてしまうのもなんか行き過ぎの嫌いがあり、
発言の自由が阻害されて気楽にモノの言えない管理社会化が進んでいくようで堪りません。

確かに、情報伝達手段の多様化、高速度化、高拡散化が進んでいる現代社会では、
情報が広まる速さといったら、想像を絶する世界となっておりやすんで、
特に表記という形で記録化される言葉には、気を使わねばならないのは事実でやんす。

この現代社会のうかつにモノを言った者の負けっていう緊張感って、
「暑い」とか、英語を言ったら罰金100円なんて遊びをしているときの緊張感に似てて、
それが24時間付いて回るような世の中じゃ、モノ言えなくて神経がまいっちまいやすね。

今んところは、主にその窮屈さの網に掛かっているのは、有名人の方だけでやんすので、
心から同情するとともに、拙としては有名でなくて良かったと胸を撫でおろすばかりでやんす。

でもね、そのうちに拙のような一般無名人も気を付けなきゃならんようになりやすとね、
きっと、「王様の耳クラ」とかいった怪しげな飲み屋ができやすぜ。

そこにいる姉さん方の耳は、たぶんみんなロバ耳になってて、
言いたくても言えなかった秘密をそのロバ耳には言いたい放題、お一人様5千円ポッキリで、
だけど、姉さんがたは聞いたことをその日の内に全て忘れるという特殊技能の持ち主ばかり。

これは流行りやすね。