青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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大分遠征之記 参

8/8 別府→大分→東京 

朝食後、ホテルの売店でみつくろった土産をバッグに詰め込み、荷支度完了。

目的地にはバスで行けるってんで、バッグを引きずりながら駅前に行ってみると、
次の便まで40分もあるため、即タクシーに乗り込み、いざデッパツ。

目的地は「うみたまご」、大分マリーンパレス水族館でやんして、
海と海沿いの国道の間という立地といい、2004年にリニューアルした新しい外観といい、
なんとなく新江ノ島水族館に雰囲気が似てて、お洒落な水族館でやんす。

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平日ながら夏休みのため、子供連れの家族で大賑わいを見せており、
地元から愛着を持って受け入れられている施設だという印象を受けやした。

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先ずは、とどのショー。

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館内展示を廻りながら、眼から涼を取らせて頂きやした。

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続いて、イルカのスプラッシュショー

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こんな悪イルカに噛まれたら、一生のトラウマになること間違いなし。

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前の日、地元のTV局が、全国の水族館では初めてとなるある生き物の赤ちゃんが、
うみたまごで誕生したというニュースを取り上げておりやした。

奥にいてうまく撮れませんでしたが、その生き物とは、なぜか「なまけもの」でやんす。
でも、「なまけもの」は泳ぎが得意なんで、水族館にいても不思議は無いかも…

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昼飯を挟んで再入場し、隅々まで見学。

そろそろ空港に行かなきゃってんで表に出ると、
ここで昨日のラクテンチと同じおじさんによるアヒル競争に出くわしたわけでやんす。

後ろ髪引かれながらタクシーに乗り込み、大分港のホバークラフト船乗り場へ。
この「ホバークラフト」ってのは、やつがれが小学生の頃には、
未来の乗り物として良くTVで取り上げられてて、垂涎憧れの乗り物でやんした。

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今や日本で乗ることができるのは、大分港と大分空港を結ぶここだけってんですから、
乗らないで帰るわけには参りやせん。

桟橋を降りてく船と違って、陸に停まってるので飛行機と同じタラップで乗り込みやす。
エンジンが掛かるとフワッと浮いて、そのまま海に突入していく目の前の光景に感動。

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タクシーの運転手さんからは、波揺れが不評なようなことを聞きやしたが、
この日は運良く波穏やかで、海面を滑るような走行がとても快適でやんした。

陸路だと別府湾をぐるっと廻って1時間以上掛かるところ、湾を突っ切って30分という早さ。
着いたときも陸に上がって空港のすぐ横まで乗り付けてくれるんで、すごく楽でやんした。

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飛行機は順調に羽田に到着し、
想像以上に楽しかった大分への父子ふたり旅は無事完結とあいなりやした…