青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

モンテディオの本拠地視察

リチェーリに遠藤大志がいて、急遽千葉から憂太も加わることとなり、
なんとなく気になるモンテディオ山形

土曜日、ニッパツ三ツ沢で横浜FCに快勝し、J1昇格の可能性の高まったため、
日曜日、わざわざモンテディオの本拠地まで出掛けて、視察してまいりやした。

というのは、もちろんうそぴょんでやんして、ミステリーツアーで連れてかれたのが、
モンテディオの本拠地である山形の天童市だったわけでやんす。

天童市山形市にかけては、ほんとうにみごとにぐるりを山また山に囲まれた場所で、
そのあたり一帯だけが開けていることに自然の僥倖を体感するとともに、
すかさずそこに住み着いて歴史を築いてきた人々の逞しさを感じるところでやんした。

フルーツ農園の若い兄さんに、NDソフトスタジアムの場所を聞いたら、
最初何それ状態でしたが、国体の競技場のことだと気付いて教えてくれやしたので、
バスの中からスタジアムを見ようと目を凝らしましたが、残念ながら見えやせんでした。

ひょっとしたら、またここにサッカーを観に来ることになるかもしんないと思ったら、
今まで接点の無かった、びっしりの稲穂がそよぐその景色がとても身近に思えてきて、
日本全国にそんな場所が増えていくことに、ワクワクするやつがれでやんした。

ツアーは、先ずはフルーツの食べ放題。
桃とメロンとブドウとすももとりんごとだだちゃ豆をいただき、お土産に桃を2個頂きやした。

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お昼は、将棋むらってとこで、又右衛門そばを頂きやした。

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そして、「湯ぴあ」という露天風呂がある温泉施設に立ち寄りやした。

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最後に、バスで蔵王連山の雲の上を駆け抜けてまいりやした。

ツアーは盛況で、同じツアーのバスが10台くらい繰り出していたようですが、
行程がかち合わないよう、添乗員さん同士連絡を取り合って調整しておりやす。

最後の蔵王では、既に観てきたバス8台全てからの連絡で、
天候が悪くて「お釜」と呼ばれる火口湖を見られなかったと聞いたらしく、
添乗員さんからは、今日は期待しないでくださいとのアナウンスが入ってました。

ところがどっこい、それまでずっ~と濃い霧の中のドライブだったんでやんすが、
天辺に着いたら、ちょうどそのときだけ雲が切れて陽が射して参りやした。

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白根山よりかなり濃い目のエメラルドグリーンの神秘的な湖面と、
それを取り囲むようにそそり立つ崖の荒くれた岩肌のコントラストが素晴らしく、
陽の加減で湖面の色合いが微妙に違ってくるのも、また絶妙でやんす。

見学終わって引き上げる頃には、また雲が下から上がってきて、
段々見えなくなっていきやしたので、本当に運が良かったようでやんす。

そして何と言っても、
行き帰りの新幹線の座席を向かい合わせて飲むビールの美味さは、格別。

日帰りでしたが、朝6時前に家出て、帰りは夜の10時半に帰宅と、
一日をフルフルに使うことができて、充分に旅を堪能して参りやした。