青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

今夏のビール事情

ことしの春から、やつがれのビール消費量が著しく増えておりやす。

ことしの冬までは、週末に350mlの缶ビールを一本か二本程度、
平日は飲まないというのが、やつがれの基本的飲酒スタイルでした。

恐らく禁煙したせいもあるんでしょうが、開幕から東京のいい雰囲気に酔いしれて、
特に、味スタで缶ビール5本、リブリ寄って生ビールを3杯飲った川崎戦あたりから、
どこ行っても当たり前のように飲むようになってしまいやした。

週末1~2本だった頃は、プレミアムモルツが当たり前の定番飲料だったんですが、
毎日のように飲み出すと負担が大きいので、廉価版が気になったわけでやんす。

で、調べると、今やビール類には以下の通り、4つも類型があるんでやんすね。
①真正ビール、②発泡酒、③第3のビール、④第4のビール

(ざっと調べたのであまり正確ではありやせんが…)
麦芽とホップの比率が過半数なのが①、麦芽とホップの比率を低くして、
掛かる酒税を安くして、廉価にしたのが②。

ただ、②は麦芽とホップの比率が低いため、
当然ながら軽すぎて、本当のビールのような美味い苦味が味わえないわけでやんす。

ってんで、原材料を麦芽とホップから、大豆とかもろこしを原料にして、
酒税の安いその他醸造酒として、できるだけビールっぽくつくったのが、③でやんす。

でもこれも悲しいかな、やつがれにとっては、まがいもんの味に思えやす。

最後に出てきたのが、やはり酒税の安いリキュール類として、
②をベースに、大麦とか小麦のリキュールを加えてつくったのが④というわけでやんす。

これが驚くほど、ビールの味に近くて、かなり満足のいく出来でやんして、
しかも、近所のスーパーの特売価格だと、なんとビールの半額で買えるんでやんす。

そんなわけで、④の飲み比べ調査を実施した結果、
オールナイトニッポンのオープニングテーマのCMについ耳が反応してしまう、
サントリーの「金麦」が、やつがれの新定番飲料となりやした。