八百屋の長兵衛

連敗後の週明けは、さすがにテンションが上がりやせんね。

それでも、監督を糾弾するダン幕を練習場に掛けて、選手に激論させるようなとこを思えば、
東京がまだまだのクラブであっても、まだまだの方がよっぽどマシでやんしょう。

勝負ごとで、最初から勝ちが決まってるのをお望みなら、
八百長をお得意とする競技を観戦されることをお勧めいたしやすけどね。

そもそも、負けの痛みを選手たちだけに背負わすことをよしとせず、
それを分かち合う覚悟があると名乗りを上げたのがサポってもんでやんしょ。

だからこそ、勝ちの喜びを共有し合うことができて、
共有者が多ければ多いほど、勝ちの喜びも大きくなるってもんさね。

クラブの規模が大きくなった功罪なのか、別に規模の問題なのではなく、
サポの資質の問題なのかは、東京がビッグクラブになってみないと判りやせんがね…