大変な事態です。
柏のネルシーニョ監督、選手およびスタッフ各1名が、武漢ウイルスのPCR検査で陽性です。
時系列の表が分かりやすい、報知の記事から。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/11440f00830b691115ccbf162d8a30359fbb8f77
10/31時点で、陽性になった選手が、試合後の夜、風邪の症状を訴えたそうです。
対戦した清水も戦々恐々でしょうが、東京もたった3日前に対戦していますので、他人事ではありません。
今日、柏の一斉PCR検査の結果が出るそうです。、
クラスターのやうな集団感染が確認されれば、決勝は、東京の不戦勝でしょうね。
この期に及んで、まだ、東京に日程調整させようと考えているような記事の見出しが腹立ちますが、どれだけ厳しい日程に、東京が耐えてきたか考えれば、もう優勝にして構わないでしょう。
事実上の決勝戦といわれた、川崎との準決勝を制しています。
それに加えて、一番、武漢ウイルスの感染確率の高い東京で、一人も感染者を出していないのですから、どれだけ、東京スタッフが血の滲むような努力をしてきたか考えれば、優勝に価すると思います。
少くとも、東京がここまで、Jリーグ協会のガイドラインを遵守していたことは間違いありません。
今日の検査結果次第では、Jリーグ協会では、理事会を開いて、どうするか審議決定する流れとなります。
稀少価値の高い決勝チケットを手にしている、2万4千人のことを思えば、PCR検査の陽性者が10人未満の少数であれば、陽性者を除いて、なんとか決勝戦を実施して貰いたいものです。