ふざけんなっ!いい加減にしろ!!
と言いたくなるJリーグ協会の結論の記事がこちら。
➝柏、13人集団感染…ルヴァン杯決勝延期、代替有力候補は来年1月3日― スポニチ Sponichi Annex サッカー
民間の一企業は、5人の会議も10人定員の会議室を押さえて開催したり、
リモートで会議をして感染予防に努めています。
調べに来た保健所に、いきなりスタッフルームが狭いと指摘されるような、
体たらくのクラブにお優し過ぎませんかね。
一番感染の危険度が高い東京都で、今まで感染者を一人も出していないのは、
クラブがJリーグのガイドラインを遵守して血の滲む努力をしている証拠。
そんな優良クラブの東京が、不摂生クラブの尻拭いを手伝わされた形です。
ガイドライン遵守しても感染したのなら、仕方ないと言ってあげられますが、
例えば、夜の街に繰り出して感染したことが認められれば、懲戒ものです。
延期にするなら、最低限、非遵守活動がなかったどうかの調査をして、
なかったという発表が聞くことができない限り、この裁定は呑めません。
チェアマンには、この裁定を聞いた選手達の気持ちになって欲しい。
なんだ、狭い部屋でミーティングという粗忽なことして感染しても、
何のお咎めもなく、むしろ守って貰えるんだね。
一生懸命感染しないように努力しなくても、掛かったら掛かったで、
悪い方向にはならないんだったら、シビアに守る必要ないよね。
と思う選手が増えるリスクを、考えたことないのでしょうか?
そんなこと考えるのがおかしいと自信をもって叱れるのですか?
来年1/3開催に延期する措置は、一見良いように見えますが、
1/4からオフ、2月初めから開幕では、来期は最初から破綻してます。
キャンプは、最低の最低で、それでも3週間くらいは必要です。
となると、選手の休暇は数日で終わりで、選手が死にますよ。
ただ、来期のシーズン開幕を、3月開始まで繰り下げるのであれば、
東京としては妥協してあげても構いませんですわよ、です。
また、もう一つ、11/7のチケットは1/3の試合に充当できることも、
最低限、妥協できる条件です。
それがなければ、絶対に妥協できる話ではありません。