東京が蔚山に勝って、上海がパースに負ければ勝ち抜け決定。
だが、都合良くはいかず、6節までもつれ込む恐れあり。
引き分けて6節勝利で勝点11、上海連勝で勝点12で上回られ、
等々、5節前に余りシミュレーションを重ねても机上の妄想。
東京としては、連勝して自力突破を目指すのが本筋になります。
連勝するためのキーマンは、この選手かもしれません。
➝【FC東京】「持ち味を消すよりも出す」。東慶悟が感じるACLの醍醐味 - サッカーマガジンWEB
前節も、レアをフィニッシャーにさせるパスを出してくれました。
ただ闇雲に縦に速く廻して、ゴール前に届かなかったサッカーから、
決定機が演出できるサッカーに変えられる選手だと再認識しました。
あと、そろそろ慣れてきている感のあるアンカーモリゲも、
ビッグジョブしてくれそうな期待感が高まっています。
ただ、今節もアンカーでいくかは分かりませんが、
国際大会で安定感のあるオマリがいれば、監督も欲気が出るかと。
いずれにせよ、今夜はグループステージのヤマ場で間違いなし。
ラフプレイなしの好ゲームが観られることを期待しています。