明日はもう、新体制発表になりますが、フットボールチャンネルが、
1/22時点の東京の加入・退団動向を纏めてくれています。
レアの完全移籍はインパクト大ですが、昨年からの既存戦力なので、
完全なる新戦力は、特別指定含めて、次の5名になります。
➝GK阿部伸行[←長野]
MF渡邊凌磨[←山形]
MF青木拓矢[←浦和]
DF蓮川壮大[←明治大]
DF大森理生[←FC東京U-18]
次に、昨季からの出向者と育成型の紐づきのある出向者を除いて、
新たに去ることになる選手は、次の3名になります。
➝MF宮崎幾笑[→岡山/期限付き移籍]
GK志村滉[→磐田/期限付き移籍期間満了]
FW矢島輝一[→大宮]
ACLがないから、余り多くは抱えられないという事情が、
顕著に表れているように見受けられます。
それでも、タイトルを狙っていく新シーズンと考えると、
契約未了のオマリは契約更新してあげて欲しいところです。
それと、次の育成型レンタルの3名も気に掛かります。
➝MF鈴木喜丈[→水戸/育成型期限付き移籍期間延長]
DF木村誠二[→京都/育成型期限付き移籍]
MF平川怜[→松本/育成型期限付き移籍]
J1しかない現状フィールドでは致し方ないのでしょうが、
準トップの活躍の場がないというのは、歯がゆい気がします。
社長がU23を立ち上げたとき、必須の理由が分からなかったけど、
そこにこだわった気持ちが、今になって、よく分かります。
さらにクラブ力を上げていくためには、ACLが罰ゲームでなく、
常態のタスクと認識できるクラブになる必要があるわけです。
泣く泣く旅に出す選手達にとって、タマの存在は大きいですね。