昨日のJ1第35節の対マリノス戦@ニッサンは、0-8の大敗。
2007.10.28を上回る惨敗に、ピリオドを打たれた気がします。
ピリオドというのは、ずっと続いてきた東京ガスの東京であり、
4期目のケンタ東京の終焉ということです。
もちろん、東京自体の発展的継続は、疑う余地がありません。
2007年も、原監督の解任が、クラブリリースより早く、
マスコミに報じられ、選手に動揺が出たタイミングでした。
昨日は、途中から、そんな話が選手にリークしているのでは、
と思うぐらい、選手から集中力が感じられませんでした。
で、今日の報知。hochi.news
だから、当方は、5連勝の継続を願ったのです。
5連勝でフィニッシュできれば、少なくとも最終節までは、
監督の動向の話は聞かなくて済むと思ったからなのです。
もうこうなると、監督解任は、既定路線となることでしょう。
イコール、昨日の采配の可笑しさも、容赦なく叩かれるでしょう。
オマリは負傷しているのでしょうが、どうせ大敗覚悟なら、
4番より見たいのは、大枚をはたいたウヴィ兄さんですし。
アダと青木を先発から外した理由が分からないし、
スルーも出せず枠に飛ばない10番より、高萩か凌磨でしょうし。
必ず敵にボールを差し出すという本質的欠陥を払拭するまでは、
恐くて先発させられないGKが、当たり前のファーストチョイスだし。
もちろん、全ての分岐点で、よりバッドな方にブレたという、
何か神様の機嫌を損ねてしまったような不運も大きいでしょう。
いずれにしても、マリノスが穴がないパフォを見せたタイミングで、
東京は、ザルのようなプレイしかできなかったことは事実。
まさに、ザーザーのザー。
これを建て直すのは大変で、レギュラーが決まっているメンバを、
また同じように先発させたら、チームが崩壊しかねません。
代表ウィークに、ソシオ感謝イベントなんてチャラチャラやるより、
必死で小平であがいてくれることが、真のソシオへのサービスです。
ただ逆に、新経営陣にとっては、今の状況は全てを変革するには、
大きなチャンスであるといっても過言ではないでしょう。
だからこその積極的な意味で、クラブに関わる全ての者にとって、
時代にピリオドが打たれた試合だとポジティブに捉えたいですね。
さあ、これから大きく変わっていくぞ。