青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

名古屋にケンタ監督が爆誕?

毎日、えっというようなニュースが飛び込んできます。

 

報知から。

hochi.news

 

名古屋がマッシモと交渉難航しているとのこと。

結果、長谷川氏の招へいに動き出したそうです。

 

ホンマかいな。

 

マッシモは、タイトル一つ取ったので強気の条件で引かない、

ってことなんだろうけど、ここで替えたら、選手が可哀そう。

 

きっと、根底にある現在の日本の闇が影響しいる気がします。

 

というのも、名古屋といったら言わずもがな、トヨタが母体。

トヨタといえば、日本企業の代表たる存在なわけです。

 

バブル以降、日本を支えてきた経済の根底にある論理は、

ベースアップなしの現状維持を基本とすること。

 

デフレが当然で、価格破壊も、企業努力の美名のもと、

その裏には、賃金がずっと据え置かれてきた犠牲があります。

 

これは、忍耐強い日本人だからこそ成り立ったもの。

 

そろそろ、物価等で世界的水準から大きく遅れを取っているため、

政府が慌てて、ベースアップするよう勧奨の声を強めています。

 

そうした日本の特殊な経済論理に関係ないイタリア人からすれば、

一年間の任務全うで、黙っていても報酬は上がるものと思うはず。

 

まして、タイトル獲得による期待値は高いものになるでしょう。

 

さすがに日本でも、タイトルは評価されるはずですが、

2年継続によるインセンティブを考えるところは無いでしょう。

 

でも、条件による難航は、最後は条件で解決されると思います。

なので、ケンタ名古屋は無いと思いますけどね。

 

それとも、マッシモには、代表監督の話がチラついてるのかな。