昨日のルヴァン杯決勝は、2-0で名古屋が勝ち、初制覇。
ただ、守り勝ちというのは、観てて詰まらなかったというのが本音。
名古屋のゴール前は、スズメ蜂の侵入を拒む沢山のミツ蜂達が、
相手を密に取り囲んで熱死させる戦いを連想する守り方でしたね。
日刊の記事。
名古屋のタイトル獲得は、ピクシーの下でリーグ制覇した年から、
11年ぶりで、2度の天皇杯優勝を含め、4つめのタイトルとのこと。
東京が、ルヴァン3回、天皇杯1回、スルガ杯1回だから、
数で言ったら、東京の方が1回多いんですね。
それはともかく、この優勝で首が繋がったマッシモ監督には、
心からおめでとうと言ってあげたいと思います。
もちろん、マッシモへの祝意は、過去の東京ファミリーで、
東京競馬場のファン感で堅く握手した思い出のある方だからです。
でも、準決勝で目の前の油揚げをさらわれた感のある名古屋には、
最初は、素直におめでとうと言える気持ちは湧きませんでした。
でも、次の日刊の記事で反省。
試合後に、桜の元同僚から祝福を受けた柿谷選手のコメント。
➝自分がその立場だったら言えるかな。
タイトルは素晴らしいけど、
今までやってきた仲間の素晴らしいところも見られた。
徳島に飛ばされた頃から思うと、柿谷選手の成長は感慨深いし、
このコメントを見たら、素直に自分を恥じるしかありませんね。