昨日、J1の2024シーズン日程が発表されました。
東京公式から。
→https://www.fctokyo.co.jp/schedule/
先ず、目を引くのは、国立開催の多さ。
ホームの国立が4試合で、アウェイで1試合。
ホームは、浦和、鹿島、新潟、名古屋戦で、アウェイは町田戦になります。
まさに今年は、帰ってきた俺たちの国立という感じです。
といっても、今年はチーム数増で、試合数が4試合も増えているので、その分が国立になったと思えば、決して、味スタを軽んじているわけではないと言えます。
そして、昨年に続き、試合開催数が年間で平準化されておらず、歪な開催日程になっています。
4月は、ルヴァンも1試合確定しているので計6試合で、5月が7試合。
それに対して、10月が2試合で、9月と11月が3試合しかありません。
もちろん、ACLや、ルヴァン杯、天皇杯があるので仕方ありませんが、これでは、正直、肝心のリーグ戦が盛り上がりません。
クライマックスが近い月が、たった2試合では、興醒めです。
ただ、秋春制ならば、クライマックスの一番盛り上がる優勝レースのフィニッシュが、5月になりますので申し分のないスケジュールになります。
これは、協会は確信犯ですね。
Jリーグは、5月を制するものがシャーレを掲げる、なんて言われるようになるかもしれません。