2024シーズンのルヴァン杯の組み合わせの発表がありました。
今年から、Jリーグ全カテゴリの60クラブの参加となります。
まさに、戦国時代状態での闘いに生まれ変わりました。
まず、ACL2023/24の決勝Tに勝ち進んでいる川崎、マリノス、甲府を除き、
57クラブ を10グループに分けた、ノックアウトステージを戦います。
同ステージでは、各グルーブ内で1試合決着のトーナメント方式で争い、
1クラブだけが勝ち上がります。
ノックアウトステージの組み合わせが、こちらです。
東京の櫓を拡大した図を、東京公式から転載します。
東京の初戦の相手は、水戸orYS横浜となり、勝つと鳥栖or熊本or福島と対戦です。
会場は、下位カテゴリーもしくは昨年順位が下位のクラブのホームになります。
東京としては、同櫓に苦手の九州系が2クラブ入っているのが気掛かりです。
で、ノックアウトステージを勝ち上がると、プレーオフステージで、
10クラブを5組に分けたタイマン対戦となります。
ここからはホーム&アウェイになり、会場は両クラブのホームになります。
次に、同ステージを勝ち上がった5クラブとACL参加の3クラブを加え、
ベスト8によるプライムステージとなります。
抽選で決定されるとのことです。
以上は、Jリーグ公式の次のページに明記されています。
ところが、同ページを隅々まで見たつもりなのですが、
プレーオフステージの組合せ決定方法が記載されていませんでした。
順当に考えると、隣りの櫓の札幌か京都あたりかと思われたのですが、
嫁が動画配信の最初に説明があったというので、再確認しました。
すると、次の通りに説明されていました。
発表順序9の櫓の勝者は、2の櫓の勝者との戦いになります。
で、2の櫓を見に行くと、広島、奈良、緑、千葉、鹿児島の櫓でした。
順当なら広島との戦いですが、下手すると緑が相手になります。
天皇杯を入れると、緑と年間5回も対戦する可能性が出てきました。
しかも、ルヴァンとリーグは味スタでのホーム&アウェイ。
何事も起こらないことを祈るのみです。
それは気掛かりですが、マンネリ化していたルヴァン杯は、
間違いなく活性化されると思われます。
楽しみです。