キャンプ開始早々、太郎君が目立っているようです。
鹿島では、最初リョウだったのに、新しく来た選手がリョウになり、
結果、名前の下部分を取って、タロウと呼ばれるようになったとか。
サカダイの記事。
>ボールコントロールは錆びついていない。
>良質なキックも健在で、アイデアに富んだプレーは
>ワクワク感を漂わせている。
記事の出だしを読んだだけで、期待感が高まります。
ファンタジスタと称される東京の日本人プレイヤーは、
馬場 憂太以来のような気がします。
これはもう、ファンタジスタロウです。
そんな凄い選手がなぜ東京への移籍を選んだかと聞かれての太郎君の回答。
→環境を変えたかった。そのなかで声をかけてくれたのがFC東京。
自分のサッカーに合うと感じた。
環境と言ってますが、鹿島の環境が東京より下回るとは思えません。
そのような意味ではなく、自分で刷新したかったということかと。
つまり、リフレッシュ&リスタートの機運にあったということですね。
敢えて言うなら、これも天の配剤のなすところなのかもしれません。
それは、こんなところにも表れています。
>良い状態をキープできているのも、
>ピーター・クラモフスキー監督からの期待があるからこそ。
>その点も荒木のモチベーションを高めさせている要因のひとつだ。
昨年のエラーが、布石に化ける予感すらしてきました。
やはり、森羅万象、モノゴトにはタイミングがあるんですね。