青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

ルヴァン杯プレーオフステージで声出し解禁

昨日、ルヴァン杯プレーオフステージの2nd legがあり、

勝ち上がりの4クラブが決定しました。

 

福岡、広島、桜、名古屋が勝ち、ACL組の川崎、浦和、横F、神戸と、

併せて8強で、決勝トーナメントになります。

 

福岡は、1stを1-0で勝って、2ndのカシマスタジアムに乗り込み、

2点取られるも、しぶとくアウェイゴールを奪ってtotalで勝ち上がり。

 

福岡、強いですね。

外人をモリモリ補強した選手層の厚さが効いているように感じます。

 

それと昨日は、鹿島対福岡戦は、声出し解禁となったゲームでした。

これに関して、東スポの記事。

www.tokyo-sports.co.jp

 

鹿島はホームで声援を得て勝てば良かったけど、

それでも負けたとなると声援が手の平返しになったようです。

 

そもそもこの実証のやり方は、アンフェアです。

 

ホーム&アウェイでの戦いで、両方に適用なのであれば良いですが、

鹿島のホームだけを適用するのでは、不公平極まりないところです。

 

こんなアンフェアな仕打ちの中で、しっかりと勝ち上がった福岡に、

称賛の拍手を惜しみません。

 

なので、手の平返しは当然の報いでしょう。

 

本来なら結果が敗退でも、素直に拍手が送れるサポがいるクラブ、

少なくともトラブルを起こしてないクラブで実証すべきです。

 

鹿島や浦和で実証しても今回の結果は初めから予想できることです。

 

本質的に各クラブが考えるべきことは、声出しを戻すことではなく、

声出しを抑えても、動員数を上げる知恵を絞ることだと思うのですが。

 

声が出せないから観に行かないという層がいるなら、

戻ったところで、トラブルの元になる客層になるだけです。

 

声が出せなくても十分にサッカーは面白いし、観に行きたいと思います。

 

本質的なところを見誤ってないか、協会は再考すべきではないでしょうか。