昨晩のJ1第29節のガンバ戦は、スコアレスドローでフィニッシュ。
堅牢な守備を見せるも攻撃が試行錯誤の域を出ていませんでした。
そして、残留争いチームは窮鼠と化していた感じでしたね。
ガンバの前掛かりプレスは上位チームと変わりませんでした。
東京は、アダとリョーマのシュート精度の低さで勝ちを逃し、
東とクバが負けを跳ね返した形となりました。
フェリッピの初ワントップは、まだ錬成度が不足していましたが、
ポストもできるのでトップ下にディエゴがいたらと思いました。
それにしても、足元の芝がよっぽど合わないのか、アダだけでなく、
東京の選手は、シュートが全てNASAになってました。
ただ、10番が復活して良い仕事をしていましたね。
クバもギリギリの神セーブを見せて守りは安心感が出てきました。
10番様を報知の番記者が取り上げています。
東選手のコメント
➝アンカーだからできないとか話しにならない。
地味なプレーが増えるかなと思いますけど、
まわりを生かす配球だったり、自分の引き出しを増やしていきたい。
この変身には、昨年末の1件もあるのだと思うので、
最近の泥臭いアンカーでの奮闘に免じて、禊終了を認定してあげます。
選手の長期的な成長が見られるのは、サポ冥利に尽きるというものです。
これで勝点は40。
まず、降格はないところまできたと思います。
昨日、勝点3が取れなかったことを思いっきり悔しく思って、
次の2試合でしっかり白星を重ねて欲しいところ。
東京には、それだけの力が十分にあります。
今期中にアルベル東京を完成に近づけましょう。