昨晩のJ1第10節の対ガンバ戦@国立は、2-0の勝利。
俺たちの国立を、見事に青赤で染め上げた快勝劇でした。
試合のハイライトは、東京公式動画から。
大雨の国立でしたが、着いたらすんごい混み方にクリビツ。
ロハ券の人は来ないかと思ったら、4万3千人超の大入りでした。
久し振りの大集客イベントとなり、コロナ禍前の賑わいを思い出し、
気候は寒空でしたが、GWらしい高揚感を感じました。
試合前のMIXIさんの肝いりを実感させるド派手な演出は、
はっきり言って最高で、とても楽しめました。
今まで試合前の演出は、必要最低限の大人しい感じでしたが、
エンターテインメントとして成り立っていたと思います。
試合は、東京が支配できていましたが、そのように思えるのは、
やはり守備の安定があってこそなんでしょう。
モリゲ不在でも、クバ神を後ろに木本とエンリケで何の不安もなく、
ゴールの蓋に緩みはありませんでした
やはり、アダは頼りになります。
幾ら東京が支配的でも、得点できなければ、情勢は変わるものです。
我慢が報われる時間帯でのゴールに、東京の追い風はやみませんでした。
ハーフタイムのDJに、盛り上がってはしゃぐ電光狸。
東京らしい演出は、ずっと続けて欲しいですね。
後半、待ちに待ったレアンドロの投入に湧く国立。
それに呼応するかの如く、いきなりのゴラッソに興奮のるつぼと化す国立。
いやぁ、本当にゴイスーなドリブルシュートでした。
お互いの信頼が紡いだ仕事の結果を可視化したものがゴール。
ゴールは勝つだけでなく、チームを一つにまとめてくれます。
勝つために必須のパーツが揃ったことで、チームの完成度も、
一気に上がっていくような気がします。
彼自身がしてくれる仕事だけでなく、彼が入ることによって、
ディエゴや永井が、自分の持ち味を取り戻してくれました。
この先が楽しみ、と言って終わりたいところなのですが、
最後の最後に、エンリケが負傷してしまいました。
次節のアルベル監督の解が気になるところです。
気になる点はありますが、とにもかくにも、俺たちの国立復活です。
新しい国立男は、ルヴァンでも決めた、アダとレアの二人ですね。
9月にも開催があるので、楽しみにしておきましょう。
雨でも元気一杯のドロンパ。
9月の国立開催では、レインコートなしで駆け回って貰いたいものです。
連休初日、メシウマでの始まりです。