青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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FC東京が我が母校で小学校普及活動を実施

いやあ、懐かしいったらありゃしません。

 

後藤 勝さんの有料ブログで、東京の梶浦君とナオCCによる、

小学校の普及活動についての記事が無料公開されています。

www2.targma.jp

 

二人が行った小学校こそ、我が母校。

 

昔は、大向(おおむかい)小学校と呼ばれてたのですが、

渋谷小と大和田小との3校が統合され神南小学校となりました。

 

元々は、現在の東急本店の位置にあった大向小学校を、

東京五輪のモデル校として、区役所の隣に移設されたのでした。

 

記事の写真を見たら、校舎の形やプールの位置が卒業時と変わってません。

一番のクリビツは、運動服の上のデザインが全く同じのままだったこと。

 

運動会の様子が脳裏にグルグル浮かび上がってきます。

 

でも、神南小のHPを覗いたら、校舎立替工事が予定されているので、

一回訪れて、現在の姿を目に焼き付けておかなくてはと思っています。

 

ちなみに、当たり前といえば当たり前ですが、次の通り、

平成9年に校歌は全く新しいものに生まれ変わっていました。

 

「代々木の森に風そよぎ あらたな息吹かよいあう

 さわやかにたくましく 未来に向かいはばたこう

 光りかがやく学び舎で 神南 神南 我らが母校

 

 文化の歴史かさねつつ けだかき富士を遠く見る

 雲白く空高し 希望を胸に進むんだ

 花咲き誇る学び舎で 神南 神南 我らが母校

 

 丈夫な体はぐくみて あすの平和の礎に

 手をつなぎ輪になって どんなときにも助け合う

 友だち集う学び舎で 神南 神南 我らが母校」

 

一方、当方の記憶にまだ浮かぶ大向小学校の校歌は、次の通り。

 

「代々木の宮にほどちかく わが学び舎は建てられぬ

 みことかしこみ朝夕に 学びの道にいそしまん

 

 その名もゆかし松濤の 響きも常にかようなり

 松の操を身にしめて たがいに睦み励みなん

 

 窓より遠く仰がるる 富士の高嶺を鑑とし

 まことの道をもととして 国のめぐみにむくいなん」

 

メチャクチャ旧くて、前時代的ですね。

ただ、格調の高さは明らかで、改めて見るとホレボレしてしまいます。

 

これを朝礼で、低学年の頃は全く意味が分からないままお経のように、

週一回は必ず歌っていたのが懐かしい限りです。

 

そして、神南小にも、代々木、学び舎、富士というキーワードが、

しっかり受け継がれていることが分かりました。

 

母校のDNAよ、永遠なれ。