Jリーグのみならず、アジアでも順調に名前を売っている佐藤隆治。
12/27開催のAFFチャンピオンシップでやらかしたようです。
マレーシアサッカー協会は12/29、佐藤隆治のジャッジについて、
ASEANサッカー連盟(AFF)に公式意見書を提出したとのこと。
超ワールドサッカーの記事から。
Pエリア深くボールを追ったベトナム選手とマレーシア選手が接触し、
守備側のマレーシア選手がボールを問題なく弾き返したプレイ。
ゴールを守ったディフェンスプレイ自体にファールはありませんでした。
ただし、ピッチ外にもつれ込み折り重なった中で、マレーシア選手が、
接触してきたベトナム選手に報復的暴力を振るったようなのです。
佐藤隆治は試合を停めて、マレーシア選手にレッドカードを提示し、
ベトナム側にPKを与えたジャッジが物議を呼んでいるようです。
ルールでは、Pエリア内のプレーの一環であれば、フィールド外でも、
ファールがあれば、PKが与えられることになっています。
なので、プレーの一環という解釈によっては、佐藤隆治のジャッジは、
誤審ではないと擁護する声が上がっているようです。
この件は、当方の目には、次のような図に映っています。
ルールの隅々まで知り尽くした佐藤隆治が、自分の知識をひけらかし、
当事者にとって、納得感の全くないジャッジをした。
ピッチ外で報復プレイがあっても、それまでプレイの一環に含めて、、
レッド∔PKという判断は、マレーシア側は受け入れ難いでしょう。
PA内の弾き出したプレイ自体には何の問題もなかったのは明らかで、
ピッチ外でのやり合いは切り離して、レッド出すだけで充分な気がします。
まあ、意見書は出されても、ジャッジは覆りませんが、マレーシアにも、
佐藤隆治の名前が轟いたことは間違いようのない事実です。
今後、マレーシアサッカー協会は、佐藤隆治をNGにするでしょうね。
なんで、わざわざ自分で自分の活躍フィールドを狭めるのか理解不能。
と思ったら、本件記事で、素晴らしい事実を知りました。
それがこの部分。
➝今シーズン限りでJリーグの主審を引退した佐藤主審。
これは、今年最大のビッグボーナスです。
ホントに嬉しいです。
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結局、今年も最後まで、毒を吐き続ける結果となりましたが、
一年間、お読み頂いた方に、心からお礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。