昨晩のキリンチャレンジ杯、日本vsウルグアイの代表戦@国立は、
1-1ドローの痛み分け。
FIFAランキング20位の日本が、格上16位との対戦した結果としては、
御の字の結果なのかもしれません。
実際、ドーハの悲劇の頃の日本代表より、隔世の感の向上ぶりです。
ただ、W杯予選突破の域はまだ脱し切れておらず、ベスト8には、
まだ遠い現状を、改めて確認した試合でしかありませんでした。
それでは、2002年から横ばいの状態でしかありません。
サッカー協会は、20年という年月をどう考えているのでしょうか。
三笘は、ベスト8以上を狙うには、不可欠のレベルにある選手です。
が、プレミアで活躍したのでポンと入れましたでは、駄目なのです。
周りを彼のレベルに引き上げるのが、代表監督の手腕であって、
それなしにベスト8以上は成し遂げられないと思うのです。
3年後も、また何も変わらなかったとならないため、
今、何をしたらよいか、サッカー協会は本気で考えてますか?
昨日の試合は、それを再認識しただけでした。
生きているうちにベスト8を達成してくれることを希求します。
あと桜が何回見られるのかと同じぐらいに切実です。