イギリスのFAカップ4回戦で、三笘選手がアディショナルタイムに、
劇的なスーパーゴールを決めて話題沸騰しています。
昨年覇者のリヴァプールを、三笘選手のブライトンが撃破したわけです。
ただ、勝ったのではなく、決勝ゴールが空中ダブルタッチという、
神業レベルと言っても過言ではないゴールです。
三笘選手のゴールシーンの動画がこちら。
これはもう、完全にキャプテン翼の実写版ですね。
キャプテン翼は見とらんけど。
とにかく手放しで素晴らしいと褒め称えるしかできません。
三笘選手の活躍を観るたび、どうしても頭から拭えない疑問があります。
それを、前浦和のリカルド監督がストレートにコメントしてくれています。
サカダイの記事から。
なぜもっと三笘を活用してベスト8をモノにできなかったか、
それは間違いなく、監督がポイチだったからです。
良い監督と一口に言っても、何を持って「良い」と評価するかは、
評価者の視点で全く変わります。
サッカー協会々長の視点では、反抗せずに言うことをよく聞く子飼いの人材。
ニワカの視点では、選手達から慕われて尊敬されているように見える人材。
日本代表にとって本当に良い監督とは、どんな監督だったのでしょうか。
大会前に公言した目標の通り、五輪では最低限メダルを獲り、
W杯ではベスト8進出を果たして、目標を達成できる監督に他なりません。
マスコミも、ニワカも、その本質を忘れていませんか。
協会々長のゴリ押しに騙されていませんか。
「突出している三笘に、もっと時間を与えるべきだった」と言う、
フラット目線でモノ言うリカルド監督の言葉が突き刺さります。
いい加減、W杯ベスト8に本腰入れてチャレンジしましょうよ。