天皇杯3回戦の対緑@味スタは、1-1のまPK方式に突入し、9-8で正なる東京が、邪なる緑を下しました。
絶対に負けてはならない相手との対戦は、とてつもなく重いハンデ戦です。
スタジアム全体がヒリヒリした120分の後に、選手一人一人のヒリヒリ感MAXのPK戦を経て掴んだ勝利。
選手達は、比類なきメンタル鍛練の修行を一つクリアしたと思います。
よく頑張ってくれました。
また、グッジョブと感謝の意を伝えたいのは、選手達だけでなく、ピーター監督です。
次の鹿島戦のことが絶対に気になるシチュエーションなのに、ターンオーバーをせずに、レギュラー陣で臨んでくれました。
ピーター監督が、この対戦の重みをしっかり分かってくれていた証拠です。
ただ、期せずして、鹿島もPK方式で13人目までもつれ込んで甲府に負けたので、週末の日曜のリーグ戦は、ハンデ無しで戦えることになりました。
で、天皇杯公式ページで、他の結果を見ると…
→https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2023/schedule_result/
なんと、鹿島だけでなく、マリノスも町田に負けてますね。
広島も、栃木に負けました。
で、東京の次節の対戦相手を決める戦いは、鳥栖が熊本に負けて、次は熊本との対戦になりました。
なんか今年は、2012年天皇杯優勝の道のりに似てきた気がします。
本気でカップを奪い取れ。