普通の気候の年は、あまり意識してませんでしたが、
災害級の猛暑にバテ気味なので、目に飛び込んできました。
昨日7/30は、土用の丑の日。
2023年の夏は、二の丑がなく、丑の日は一回しかありません。
これはいくしかないと、出前を頼みました。
少し前にドラマの舞台で話題になった、小田急線世田谷代田にある、
宮川さんのうな重です。
肝吸いがまた絶品で、鰻の前の口の中を浄化してくれます。
ここの鰻は、タレが甘過ぎず、辛過ぎず、鰻の標準かもしれません。
冷たいソーメンや蕎麦に逃げていた胃袋がガッシリ鷲掴みされて、
食欲という二文字を想起させてくれます。
これが、涼しいクーラーの効いた自宅で食べられるのですから、
極楽気分になれます。
若い頃は、平賀源内の戦略に踊らされてるだけと思ってましたが、
歳取ってくると、源内サンキューと素直に乗っかれます。
鰻ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。