昨日のJ1第32節の対新潟戦@デンカは、スコアレスドロー。
10月からは1得点だけ、こんなに点が取れませんでしたっけ。
何で勝ちきれないんだという憤りが生じる引き分けではなく、
何とか凌いで守り切れてホッとしたという引き分け。
押しててちょっとの精度不足でのスコアレスなら心配ありませんが、
前半は明らかにチャンスメーク数で新潟に負けてました。
これでホントに来期大丈夫ですか?
ピーター監督の下、マリノス流のハイプレスに方針転換して、
ゴールドバドバ作戦を敢行するんじゃなかったの?
もしかしたら、出口のケチャップが凝り固まりすぎて、
シェフが変わっても、蓋のように邪魔してて、味が出せないの?
現状では、変革の頼みの綱は仲川選手しかいないのだけれど、
昨日は、年休取得日で仲川選手が不在でした。
サッカーで簡単に得点するには、菓子杯決勝の紺ちゃんのように、
ゴールエンドからの折り返しが出せるかどうかに掛かっています。
昨日は、真ん中狙いで突っかかって、チャンスがみんなアウト。
唯一、後半、白井が入ってから、右奥に期待感か出てきただけ。
これでは来年が思いやられるし、これを改善していくには、
チーム全とっかえしかないのではと思ってしまいます。
といっても、ホントに全とっかえされても困りますが。
フロントが、ピーター監督で変われると本気で信じるなら、
彼のサッカーができる選手の補強に全力を尽くしてほしいものです。
来期の準備には、もう待ったなしの時が来ています。