大阪遠征記Ⅱは後日にして、
2024シーズン開幕戦のことだけ記しておきます。
J1第1節の対桜戦@ヨドコウは、2-2のドロー。
最後に効いてくるはずの貴重で嬉しい、アウェイの勝点1。
3連休でこの試合の日だけ、素晴らしい晴天となり、
一足早く、長居の桜は満開でした。
開幕ゲストはMIYAVIと言われても、誰なんそれでしたが、
アマプラのマスクドシンガーで、ヒューヒュー騒いでる方でした。
先制はされましたが、すぐに追いつく展開。
それだけでは入らない松木のミドルを、角度を変えてのゴール。
こんな器用でセンスのある選手、東京にはいませんでした。
ニュヒーロー誕生です。
ファンタジスタ、またの名を荒木 遼太郎。
後半も決められても、しつこく追い着く展開に、
東京の底力を見せてくれましたが、ここもやっぱりタロウ。
ゴール前で合わない、そこに居ないの多かった東京に、
しっかりそこにいるタロウ。
初戦なので、激闘を演じた選手には大拍手。
ただし、守備と最終ラインからのビルドには、課題が残ってますが、
厚く個性溢れるダイバーシティ選手陣が、乗り越えていけるでしょう。
格上げしたつもりが、後者の方がカッコ悪く思えるのは私だけ?
とにもかくにも、初戦からタロウは輝きました。
見事に、東京サポのハートを鷲掴みしてくれました。
次のホーム開幕戦も期待せざるを得ません。
今年をタロウの年にして欲しいですね。