昨晩のJ1第18節の対磐田戦@味スタは、1-1のドロー。
上位陣の背中が見えては取りこぼしてのランクダウンの繰り返し。
勝てる相手に勝たなきゃ、未来は明るくならないのだけれど、
そんなときはドロンパの笑顔で癒されるしかないのです。
試合前に、まさかの半裸の男がピッチに乱入してきた!と思いきや、
イベントで呼ばれた、ハリウッドザコシショウでした。
両チーム主将と審判、ザコシ、コウメ太夫、SAKURAIが並んで、
一緒に撮った写真がシュールです。
前半、セットプレイであっさり先制点を献上。
タワラが集中力を欠いてマークを外してしまったのだけれど、
研究されて悩んでるか、オーバーワークで疲れてるのかな。
それでも前半反撃はしたのだけれど、エンドラインまで突破するような、
相手の脅威になる攻撃はできずに終わってしまった感があります。
夕方キックオフの試合は、ホントに夕焼けが綺麗な味スタ。
これからの季節、どんどん色濃くなってもっと美しくなってきます。
ハーフタイムに、また、芸人御一行様がゴール裏に。
ザコシがバズーカをズドンしてたけど、選手が試合で撃ってくれればね…
後半、攻勢を強めるのだけれど、最後の最後で決め切れず、
フラストレーションが募るのみ。
ついに、セットプレイでゴール前に詰めた安斎が押し込んでからの、
ロスタイム8分に、これ完全にフラグでしょと思ったのですが…
勝ち越せないまま、終了の笛。
最後の挨拶では、滅多にないブーイングが出てしまいましたが、
ここまでホーム味スタで勝てなくては、致し方ありません。
決めきれない課題は、選手たちに解決してもらうしかないけれど、
ゴール裏も課題ありですよ。
代替わりした池井家は、得点したときに歌っていたチャントを、
何故そのまま、継続するのでしょうか?最近目立ちます。
盛大な東京ブギウギに切り替えて、スタジアムをワッショイで包み、
相手が一番嫌なことをして、精神的に追い詰めないと勿体ないです。
終わってみれば、まさか、味スタが鬼門と呼ばれるようになるとは、
残念至極としか言いようがありません。
もっともっとワッショイして、相手の嫌なスタジアムにしないと。
次のホームこそ、俺たちの味スタを取り戻そう。