昨日のJ1第38節の対セレッソ戦@味スタは、3-0で胸のすく完勝。
最終節で味スタの勝利の神様を振り向かせられて、何よりです。
試合内容詳細は、動画で。
素晴らしいお天気に恵まれた日曜のお昼に、飛田給の改札を出たら、
目の前の駅前は、青赤に染まり、大賑わいでした。
この日の試合のミッションは、青赤レジェンドの功績に感謝して、
引退の花道を勝利で飾って送り出すこと。
東京のカーサ、味スタは美しい。
青い空に、幾何学的デザインの白い鉄骨がよく映えます。
ストリートが激混みだったので、ランチは青赤パークでゲットした、
ローストビーフビビンバ。混ぜると色々な味が楽しめてGOODでした。
この後ろ姿も、今日で見納めかと思うと、目頭が熱くなります。
試合前、自席からは見えなかったけど、ゴール裏は青赤に染まり、
大きなDIEGOの文字が掲示され、チャントが止むことはありませんでした。
前半のうちに2点取る理想的な展開。
先制点は、ディエゴ→タロウ→テルと流れるようなパスから、
最後はテルが、ゴールハンターの真骨頂を見せてズドン。
2点目は、ヤンが、前日の岡山の先制点を再現したかのようなループ。
と思ったら、リプレイ映像で、相手DFのリフレクションでの弾道でした。
余談ながら、試合前に池井家が山下主審にブーイングしてましたが、
あれは賛同できませんね。
飯田 淳平、岡部拓人、山本雄大であれば、賛同できますが。
昨日のことを言えば、カレー券出すべと思ったシーンはありましたが、
彼女の笛で、試合が壊れたと感じたことはないので。
運動能力が男子審判には敵わなくても、指導や注意の仕方などで、
荒れずに済んでる要素もきっと多いはずです。
何といっても、玖生が抱いた、もとい腰に手をまわしたような主審は、
他にはいないので、ダイバーシティとして受け入れるべきだと思います。
それにして、菓子杯を獲った文化の日の空を思い出させるような、
吸い込まれそうになる高い高い素晴らしい青空でした。
スタジアムは暑いくらいでしたが、季語でいえば、小春日和なので、
もう目と鼻の先はクリスマスということで、ドロンパサンタの登場。
後半、交代で退場するレジェンドに、桜の選手たちも協力してくれて、
花道を作って送り出してくれました。
試合中の花道なんて初めて観ましたが、素晴らしいですね。
選手とジャッジの皆さん、グッジョブでした。
VARでオフサイド判定されたタワラのゴールは、幻に。
でもその後、CKをエンリケがヘッド合わせ、ポストの跳ね返りを、
素早く自分の足で蹴り込むと、キーパの股をするりと抜けてゴール。
貴重なダメ押し弾で完全に試合は決着しました。
エンリケのゴールパフォは、ヒーローインタビューで答えていたけど、
奥さんのお腹に子供が宿った喜びを表していたものでした。
エンリケ、おめでとう!
最終節の試合後、恒例のご挨拶は、監督と小泉キャプテンから。
ピーター監督は、退任しても、青赤愛を持ち続けると言ってくれました。
ケイは、総力を結集してもっと強くなると約束してくれました。
2024年を、快勝の大団円で終わることができて、幸せです。
ディエゴのセレモニーは、永遠に続いて欲しかったけど、
ブラジルでご家族とともに暮らす時間を減らせてしまうわけにいきません。
試合中の花道もそうだったけど、セレッソサポの弾幕が素晴らしく、
これこそまさに、粋な計らいというものでした。
知らなかったので調べたら、ポルトガル語でボアソルテと書かれていて、
これは英語の「GOOD LUCK」という意味でした。
和訳するなら、「ディエゴ、お幸せに」ということですね。
昨日は、タイトルもACLも残留も掛かっていない試合でしたが、
3万2千超えの大入りでした。
東京公式から、入場者数について、次のようなリリースがありました。
今年の来場者数は631,273人で、過去最高だった2019シーズンの536,187人を、
過去最高記録を塗り替えたそうです。
国立開催が多かったのが大きかったですね。
誰が何と言おうと、東京のNo.1はFC東京で間違いありません。
来年はタイトル争いに絡んで、もっともっと増やしたいですね。
また来年、味スタでお会いしましょう。